徒然なるままに

カメラ、バイク、アウトドア等のニュース、グッズで思うこと。

エコロジーはエコノミー

常々思っていることに、本当の環境に優しいという活動はヒトが文化的な活動を欲する限り、出来ない…ということ、

そんな大それたことではなく、少しでも環境に優しく…なんていう人はどこまで本気なのだろうか?
太陽光発電ハイブリッド車で環境に優しくなったつもりなら、そもそも間違いです。
ハイブリッド車は確かに使用による燃料は使わないが、作る際にエネルギーを余計に使っています。通常の燃料車に比べ、数十万円ほど高価ですし。
太陽光発電も同様。使用電気代は還元されて安くなりますが、設置費用が高価。
本当の環境に優しいコトを考えるなら、設備費用(購入金額)も含め、黒字にならないと意味がありません。
 
人間の生活や消費はエネルギーの消費そのもので、その対価はお金(金額)です。
モノを製造した時点で、作るためのエネルギーを消費し、そのエネルギー消費に対して対価を払っているのと同義です。
 
人間らしく文化的な生活を求めつつ、環境に優しくあるコトは相反することなのです。
ヒトが出来る事は・・・なるべくエネルギー消費をしないように・・・つまり、お金を使わないようにするくらい